「フリーランスナースの賢い歩き方」6月は大阪と東京で開催

 
ナースがフリーで働くことが、珍しくなくなって来ているように思います。
未だ治療の補助を行なうことが看護師の仕事のように思われていることと、病院の外にまだ地位が確立されていないため、表面に現れていないだけではないでしょうか。
タクシーに乗ったときや飲食店で仕事の話になり、「看護師で自営をしています」と言うと「あ、そういう看護師さん私も知ってるよ」と返事が返ってくることが少しずつ増えてきました。
みな、手探りで何かしら掴み、試行錯誤しているナースが水面下にたくさんいます、きっと。

 
若い年代のナースたちは意見の合う者同士が集まり、コミュニティ形成するのが早いですね。
やや年配のナースは個人活動を望み、他職種の中で活動している人が多いのを感じます。
問題は、どちらも「看護の構築」が難しいこと。
個々が発信しやすくなって個人事業が増えていますが、まだ病院の外に地位を確立できていない看護師の私たちは、まず看護師同士のつながりをつくって白衣を着ていなくても看護師であると認識してもらう方が活動しやすいでしょう。

 
「フリーランスナースの賢い歩き方」というお茶会を東京と大阪で月1回始めて、もうすぐまる2年になります。
1回6名の少人数で行なうためほぼ満席で、これまで150名以上のナースから申し込みをいただいています。
一歩踏み出せるナースと、踏み出せないナース。
両者の違いは何でしょうか。

 

 
たった一つですが、大きな違い。
これがあれば起業できます。
だけど、これがなければ起業できない。
それは何だと思いますか?

 

あなたがやりたいことは何ですか?

よく勘違いされているのは「起業したいから起業する」と捉えていることです。
「起業」それ自体が収益をつくるわけではなく、やりたいことを実現するための方法です。
まず準備したいのは「何をしたいか?」なんですね。

 
よく聞くのは「子供の時間を優先してあげたいから、自由に時間を調整できるフリーランスになりたい」というお母さんナースの言葉。
気持ちはすごくわかります。
ですが、フリーランス自体が収益をつくるわけではないので、では「何をするか?」で行き詰まってしまうんですね。
ずっと続けていくためには、自分がやりたいと思うことを決めましょう。

 
私もよく勘違いされます。
起業したくて起業しているのだと。
私は自分のやりたいことがあり、病院で雇用されている状態ではできないため、起業するしかないと考えたのです。
病院の外に看護師の仕事はないですし、私がやりたいと思っている予防は日本で行われていない医療ですから。
だから起業した、というわけです。

 

やりたいことが見つからなければ情報収集しよう

私は認知科学の講師を10年していますが、起業を考える前に気づいてほしいことがあります。
自分が「何を知っていて」「何を知らないか?」
これで人生が変わることが想像できますか?
私たちの人生は、自分が知っていることしか選べないようになっていますね。

 
ですが、看護師の起業について情報を集めるのは厳しい状況です。
まだ方向性すら決まっていない真っ白な状態で、何を検索すればいいかわからないだけでなく、情報そのものがほとんどないからです。
私たち看護師は医療のど真ん中に長年いて、社会については盲目の状態です。
何万何十万と数ある職種から、自分に合い、看護の可能性を拡げてくれるものは何か?選ぶのは至難の業かもしれません。

 
その点、フリーランスナースの賢い歩き方には、まだ真っ白な状態で情報収集に来られる方が少なくありません。
「フリーランスナースって何?と思ってきました」
「私に何ができるのかなー?と思ってきました」
「他のナースはどんなこと考えてるのかな?と思ってきました」など。
3時間で話を聞き、その人の看の経験や人生経験を活かして、どういったビジネスが可能かサンプルをお伝えしますので、ヒントにしていただけたらと思います。

 

起業は「自利」より「利他」の気持ちで

やりたいことを具体的にするときのポイントをお伝えします。
ビジネスは自分のためにやるものではありませんね。
お金をいただけるように良い商品をつくっていくのですから、相手が喜んで買ってくれるものを提供する必要があります。
自分が収益を得るものですが「利他」の精神でなければ成立しません。

 
「私は〇〇で、◇◇な人の役に立ちたい」という視点で考えましょう。
利他の気持ちで尽くせば、自然に自分に返って来ます。
あなた自身も、何も受け取っていないのにお金を請求されたら困りますよね。
ビジネスは想いの循環であり、まず相手のメリットを考えるところから始まります。

 
フリーランスナースの会では、あなたが明日から何をすれば貢献できるか?について、行動レベルまで掘り下げてお伝えしています。
それを選ぶかどうかは個人の自由です。
全体的にお話する社会的なフリーランスナースの立ち位置と、個別での相談。
そして参加ナース同士の交流があって、盛りだくさんの3時間です。

 

 
詳細はクリックしてください↓

 

 

 

山咲凛子 1967年生まれ
Wellnessナース/NLPマスタートレーナー
看護師22年、コミュニケーションスクール主任講師10年。女性が自分らしく生きるための心理サポートや起業支援を行ない、現在はその経験を活かして、健康/予防を目的に活動中。卒業生約400名、セラピストトレーナー150名育成、セッション数4000件から導き出した独自のセオリーを持つ。ナースサミット主催、Wellnessナースビジネスプログラム主宰。
主な情報は8年前から書き綴っている、看護師向け無料メルマガ【心と身体のStudyMail】で配信しています。