どうしても人と比べてしまうときの2つの道

 
個人がビジネスしやすくなって、今はもはや個人事業が極まっていると思います。
そうするとインターネットで発信しないわけにいかず、アクセス数や再生回数、登録者数、時に金銭的なことまで一目瞭然の状態になっています。
10年前とはかなり状況が違ってきていますね。
これは人類が、AIによって現実を突き付けられるという、とても厳しい時代になっていることを意味しているのではないでしょうか。

 
人間関係も同じだと思います。
スマホがあるがために知ってしまったり、スマホがあるがために一人の時間にも感情的になってしまったり。
LINEとか数字とか言葉とか。
私たちはそういう厳しい状況に置かれていて、「情報」をいかに上手く扱うかが情報化社会の課題なのではと思います。

 
なので私たちは次なるステップに進みましょう。

 

ー 人と比べてしまうときの2つの道 ー

 

1.男性的な道

西洋的な道ともいえる方法です。
その人と自分との差を明らかにして、何が足りなくて、どうすれば補えるのか明確にしていきます。

 
たとえば先日、YouTubeでショパンのノクターンをめちゃくちゃ上手に弾いている一般の人を見ました。
私も子供の頃からピアノを習っていたので弾きたいと思ったのですが、しばらく空いてしまっていたので全然弾けなかったんですね。
するとなんだかモヤモヤするんですねー
まぁピアノでモヤモヤする人はそういないかもしれませんが(笑)、なんとなく自己否定モードに入っちゃったわけです。

 
この場合、どうやって解決するかというと…
ピアノ教室を申し込んで、ピアノの先生にYouTubeを見せて、まず自分の腕前を見てもらう。
そして「私がこれくらい弾けるようになるにはどれくらいかかりますか?」と聞けばいいんですね。
そうすれば「そうですねー、だいたい2年くらいかしら」とか、教えてくれるでしょう。

 
「じゃあ何を練習したらいいですか?」と聞けますね。
きっと「〇〇をやって、〇〇をして、〇〇を練習して…」と教えてくれるでしょう。
そうするとですね、自分がやるべきことが明確になったので、後はそれを淡々とやればいい。
どうすれば同じところに辿り着けるかがわかったので、モヤモヤする必要がなくなるわけです。

 

2.女性的な道

こっちは日本的な道ともいえるのではと思います。
それは「人にはそれぞれの道がある」「私には私の道がある」と思い出す、という感じです。

 
よく考えてみれば、まったく同じ過去を生きて来た人はいないので、まったく同じ経験や記憶を持つ人はいないはずですね。
ってことは、今この瞬間も人はそれぞれ違っていて、思い描く未来も人それぞれで。
ショパンのノクターンを上手に弾きたいと思うところは同じでも、その先に思い描く未来は違うと思うんですね。
それならば、みんなが同じ道を行かなくても、自分なりの道を進めばいいわけです。

 
人は違っていて当たり前。
だから自分が今弾きたいものを弾く、自分なりのステップを進んで行く、ということになります。

 

3.男性的 vs 女性的

じゃあ次に、どっちがいいの?という問題が出て来ますよね?きっと。

 
1の男性的、西洋的な道は近道です。
登山に例えれば、直線的に真っすぐ登っていく。
草をかき分け、木をなぎ倒し、わき目もふらずに頂上目指してまっしぐら、という感じなんですね。
今世の中に出回っているコーチングや自己啓発、目標達成などは、みな西洋哲学に基づいているのでこの方法です。

 
これはモデリングプロセスと言って、まず自分が目標とする人と同じレベルに到達すること。
そしてオリジナルはその後に創造していく、というのが早道なのです。
実際、9割方の人がこちらを求めているのではないでしょうか。

 
一方、2の女性的、日本風の道はどうでしょう?
これは登山に例えると、右に行ったり左に行ったり、ジグザグに山を登っていくような、遠回りの道です。
じゃあ遠回りが悪いかというとそうとも限らない。
苦難や試練があるかもしれませんが、景色を見ながら、寄り道をしながら、道端に咲いている小さな花に感動しながら登っていくと…
頂上に辿り着いたとき、直線的に登った人と同じ景色を見ているのだけれども、きっと違う景色が観えると思うんですねー。

 
そしてまた次の山があると思うんですね。
人間は一つの欲求を満たしても、次なる欲求を持つので、必ず次の山を目指します。
そうしたとき、山の性質や、登るコツや、山の楽しみ方を知っているのはどっちかというと?
遠回りの道なんですね。
あなたはどちらの道を選びますか?

 

4.どちらを選ぶか

結局のところ、「どちらが楽しいか?」自分の基準で選ぶことになります。
なぜなら、きっとショパンのノクターンを弾いている人は、楽しいからずっと続けて来れたのでしょうね。
弾いていることが楽しいから上達したのでしょうね。
そしてそういう人が弾いているからこそ、それを見た私は感動したのだろうし、「私もあんなふうに弾けるようになりたい」と思ったんですね。

 
そう、いちばん大切なことは『自分が楽しいかどうか』。
1つめの西洋的で男性的な早道を登っている自分が楽しいのか、
それとも2つめの女性的で和風で、遠回りしているんだけれど、それが私は楽しいのか、
そうして漠然とした比較でモヤモヤしている自分を昇華して、本当に大切なことは何かに目覚めていく、選んでいく…
このプロセスが、情報の扱い方を鍛練する『魂磨き』なんですねー。

 
器を育てるとか、器を広げるという言葉を聞いたことがあると思います。
器とは魂のことで、情報の入れ物なんです。
観念、想念、感情など、ありとあらゆる情報が入っているのが器なんですね。
比較して嫉妬しているとき、あなたが克服すべき心の問題が現れています。
それを超えて成長するチャンスなんですねー。

 

 
長文お付き合いくださりありがとうございます。
素敵な未来に進めますように。

 

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