「過去も未来も今ここに」時間に追われる生活から離脱

コロナの自粛によって前代未聞のGWでしたが、どのようにお過ごしだったでしょうか。
どこにも行かない、帰省もしない、人にも会わないという…、いつもだったらアクティブな時間だと思いますが、生まれて初めてくらい静かなGWだったのではと思います。
私たちはここ10年くらい、情報化時代が極まって多忙な時間を過ごしていると思います。
それはまさにAI革命の影響で、スマホやPCから様々な情報を送り込んで来るので、目の前のことを処理することで精いっぱいになってますよね。

 
それがコロナによって、全人類が平等に、何もない「無」の時間を与えられていると思うんですね。
だからこの時間をどのように過ごしていたかは、表面に出ないでしょうね。
アクティブじゃないときというのは、たとえばSNSに投稿しようがないですし、たとえ出かけていたとしても公開するとマズいですよね(笑)
ですがこの「無の時間」というのがとても大事だと思うんです。

 
「無の力」って、皆さんご存じじゃないでしょうか?
ゼロポイントフィールドという言葉、聞いたことがありますよね。
「無の力」が本当の力だということ、もっとも影響力があるということなんです。
この「無」のときに何を想い、何を発信するか、これからの未来にかかわってくると思います。

 
そういえば私は、いつもGWやお盆やお正月の時期は情報発信しないんですね。
世間のエネルギーが高すぎて情報が届かないからなんです。
なので静かに沈み込んで、自分がやりたいことを淡々とやる…、そんな時期に充てています。
5月末まで自粛が延長されましたが、今、人類が未来と向き合う、とても大事な時間なのかもしれませんね。
なので今日は時間のお話をしようと思います。

 

 

 
『過去も未来も今ここに、同時に折り畳まれている』
この言葉を聞いたことがあるでしょうか?
意味を理解していくと、過去や未来に囚われることが少なくなってくるかもしれません。
紐解いていきましょう。

 
「今の自分」って何でできていると思いますか?
ザックリいうと「過去」ですね、過去の積み重ねが「今」です。
どういう知識を得てきたか、どういう経験をしてきたか、そして何を感じ、どんな価値観を持ったか?という「情報」で自分はできている、そんなふうに捉えることができますね。
言い換えると「記憶」であり、時間はその積み重ねであり、「記憶で自分はできている」って言うことができるんですね。
そう、人間って「情報=言葉」でできているのです。

 
人はたとえ兄弟であっても親子であっても、全く同じ人生を歩んでいる人はいないので「人は違う」ということ。
それを私たちは忘れがちですが、人は違って当たり前なんですね。
同じ感覚をつい求めてしまいがちですが…
同じ感覚って、奇跡に近いことなんですね。

 

 

 
そして私たちは、判断せずにはいられない習性を持っています。
何かを見たら何かを思う、これはセットになっています。
何かを見ても何も思わないのは、まだあまり記憶のない赤ちゃんだけ。
つまり人間は生きれば生きるほど、経験すればするほど、たくさん言葉を持ち、たくさん記憶を持ち、ああでもない、こうでもないと意見せずにはいられない…、ということなんですね。

 
次に、その判断(好き嫌い、向いてる向いてない、苦手や得意、良い悪い、正しい間違ってるなど)をして、選ぶわけですね。
自分自身にインプットするかどうか、あるいはどういう行動をとるか?など。
そうして物事を解釈し、判断し、選択し、行動し続けた結果が「今の自分」なんですねー。
今の自分というのは過去の集大成であり、「過去」は「今」に集約されているというわけです。

 
では「未来」について考えてみましょう。
未来は自分が思い描いた通りになっています。
…というと、引っかかる人がいるんじゃないかと思います。
(私もそうですが。笑)
ですが脳の仕組を知れば、やっぱり私たちはそういうシステムになっています。

 
だけど今の私は、過去に思い描いた覚えがない…、そう思う人多いと思います。
それは脳と自分との間でエラーが起こっているからなのです。
たとえば否定形はだめと聞いたことがあるんじゃないかと思います。
脳は肯定形だという話。

 
たとえば今、介護に携わらない人はいないと思います。
介護をしていなくても、いつかうちの親も介護になるんだろうなとか、いつか私も介護になるのかなとか、あるいは介護職や介護産業…、介護はもうすべての人の関わっていて、他人事ではないと思うんですね。
そしてみんな介護になりたくないと思っているはず。
ですがもし仮に「介護になりたい」と思っても、「介護になりたくない」と思っても、脳の仕組では介護を実現してしまうわけです。

 
それは「介護」という言葉があるから。
脳は“有るもの”を実現するんですね。
逆向きに言うと、脳は「~ない」は認識しないということ。
こういうシステムを知らずに、こんなことは嫌だ、こうなりたくない、こういうのはダメだ…という、生物のネガティブな性質に任せてしまっていると、自分が思い描いた覚えのない自分自身を実現してしまうんですね。
脳は自分が持っているシステムに従って、自分の思考にとても素直に、体も素直にしたがって、実現していくのです。

 

 

 
脳のシステムはいくつか決まり事があります。
たとえば「ウォーキング」したいと思って始めても、忙しい現代人は時間に追われてしまうので、そのうち「ウォーキングしなくきゃ」と思うようになります。
「~しなきゃ」という表現は「~しなければならない」、大阪弁で言うと「~せなあかん」という表現です。
すると命令形なので脳は抵抗して、やらなくなるんですね。
そうして思った通りの自分になれていないというのが、私たちの置かれている状況です。

 
では「未来」を正しく思い描くにはどうしたらいいのでしょう?
たとえば5年後のあなたは何をしていたいですか?
ということを考えたとき、たいてい自分の姿を想像すると思います。
それは写真のようなワンシーンだったり、絵だったり、動画だったり…、視覚情報で想像するんですね。

 
「5年後に住みたい家」を想像してみてください。
そこには特徴があります。
“自分が知らないものはない”という特徴が。
いつどこで見たか覚えてないかもしれないけど、遠い過去の広告で見たとか、どこか出かけたときに見たとか、映画のシーンで見たとか、必ず見たことのあるもので構成されています。
見たこともない木が植わっている映像は想像できないんですね。

 
ということは「未来」は「過去」でつくられる、ということ。
記憶という過去情報によって未来を想像し、それができていくということです。

 

 

 
だったらね?
いちばん大切なのは、未来を思い描いている「今」ではありませんか?
「過去」の集大成である「今の自分」が、何を思い描くかによって「未来」が変わるー
つまり私たちには『今』しかない、ということなんです。

 
そして先ほどお伝えした、脳内のいくつかの決まり事ですが、それはすっ飛ばすこともできます。
思考は置いといて、その未来を想像したとき「体が喜んでいるかどうか?」
なんかそれを想像すると、体が元気になる、ワクワクしてくる、テンションが上がる的な。
頭で考えると、それができるかどうかとか、お金とか、人脈とか、時間とかいろいろ考えて否定してしまいます。

 
頭ではなく「からだ」の感覚を軸にすること。
その感覚を大切にして、持ち続けること。
「今」の積み重ねが「未来」なのです。
実際に未来を切り開いていくのは頭ではなく「からだ」ですもんね。

 

 

 
こんなふうに考えると、昨日起こった出来事や、誰かがこう言った、ああ言ったとか、過去に囚われている場合ではないですね。
今自分が想像していることが未来に実現されるわけだから、望まないことを思い描いている場合じゃないわけです。
「今ここ」の自分がどれほど大切か見えてきますね。
清々しい自分でいること、清らかな自分でいること、その積み重ねが未来にやってきます。

 
この、稀に見る静かな自粛の時間…
目の前がどういう状況であろうとも、AIがどういう情報を突き付けて来ようとも、体の感覚は自分のものだから。
大切にしていきたいですね。
こうして少しずつ、皆さんと共に未来を取り戻していけたらいいなと思います。

 

 
長文にお付き合いくださりありがとうございます。

 

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