次元が上昇する命の考え方「人は二度死ぬ」

今日オンラインで5~6人でミーティングをしておりました。
子どもちゃんの病気に関する話でしたが、話が少し飛躍して延命治療の話になりました。
今、私たちの大きなテーマはコロナウィルスになっていますが、コロナはそういった「命」について考える機会を与えてくれているんじゃないかなと思います。
そういう状況だからこそ、延命治療の話になったのでしょうね。

 
そのとき、ある意見を投げかけたのは医療者ではなく、一般の職業の女性でした。
私と同じくらの年代で、福祉に関わっている人です。
今、そういう人が増えていて、たとえば介護施設では医療者ではない人が経営者さんだったり、管理職だったり、あるいはコンサルティングで入ってくださっていたりします。
私自身は大歓迎です。
なぜなら一般の方々が参入してくださらないと、医療は古い考え方のままで変わらないからです。
医療を知らない人が医療に入ってくださる、福祉に入ってくださる、そして一般の方が投げかけをしてくださることは、とても有難いことだと思うんですね。

 

 

 
その女性が投げかけてくださったのは子供ちゃんのことではなく、高齢者さんの延命治療についてでした。
ある御家族は延命治療を選ばなかった。
するとその後、患者さんは10日ほどで亡くなられました。
一方、ある御家族は延命治療を選んだ。
すると、その患者さんは植物状態のまま10年間生きた、と。
そして「これってどうなんですか?」という問いかけでした。

 
皆さんだったらどうですか?
こういった問いかけをされたとき、どんな返答をするでしょうか。
ざっくりとした表現で、もちろんその状況は違ったと思いますが。
早く死ぬ方がいいのか、それとも、そういう状態であっても長生きする方がいいのでしょうか…
延命治療はそもそもどういう目的で行なわれるのか…

 
そのとき他の数人から意見が出ました。
それは「私は延命治療してほしくないな」「私も要らない」「私もいや」という意見で、一致したんですね。

 
これ、不思議ですね。
自分自身は嫌なのに、自分の家族や親のことになると、延命しなきゃいけないと思ったり、どんな状態でもいいから一日でも長く生きていてほしい…、と思う。
理屈に合わない(?)選択をしてしまうんですね。
なぜそうなってしまうのでしょうね。

 

 

 
生命について考えるとき、何が正しくて何が間違っているのか、良い・悪い、正義・悪という二元論ではなく、もう少し次元を上げて考える必要があると思うんですね。
ですが私たちは長生きすることがいいと思っているというか、思わされていて、それが西洋的な考えなんですね。
西洋医学は生きることが善で、死ぬことが悪という二元論です。
いろいろなアプローチがありますが、その中の一つ、ある考え方をご紹介したいと思います。

 
それは『人は二度死ぬ』という考え方です。
一度目の死は肉体の死を意味していて、手で触ることのできる肉体は、物質です。
物質であるということは、いつか無くなるんですね。
それが一度目の死です。

 
では二度目の死はいつかというと、人々の記憶から完全に消えてしまうとき。
つまり自分のことを知っている人が、誰ひとりいなくなってしまったとき。
これが二度目の死を意味しています。
ということは、織田信長や徳川家康や聖徳太子、空海や最澄なんかはまだ亡くなってない、生きてるってことなんですね。

 

 

 
今ここで「聖徳太子」と名前を言うと、空気中に聖徳太子のエネルギーがポッと発生するわけです。
聖徳太子が実際にいた人物かどうか、という話はちょっと横に置いて(笑)
肉体は気化するので目に見えないけれども、亡くなった後、粒子になって空気中に存在してるんですね。
それが「聖徳太子」という言葉のエネルギーでひゅっと集まって来て、頭上にポッと発生するんですね。

 
「聖徳太子」という言葉にエネルギーが宿ってるというよりは、「しょうとくたいし」という日本の五十音一つ一つにエネルギーが宿っています。
それともう一つは記憶で発生するエネルギーがあります。
私が「聖徳太子」と言ったとき、私の知っている聖徳太子の情報が頭に浮かびます。
たとえば10人の話を一度に聞いた人とか。
髭が生えているとか、優しそうな顔をしてるとか。
以前は一万円札に聖徳太子が載っていましたから、まさに聖徳太子に毎日会って、一緒に生活していたわけですね。
そうした記憶、つまり情報も言葉で出来ているため、言葉のエネルギーによって、聖徳太子が発生するんですねー。

 

 

 
とするならば私たちは今、一度目の死にこだわるよりも、二度目の死にこだわってみた方がいいんじゃないかなと思うんですね。
肉体は物質なので、時間的な限界があります。
つまり肉体は四次元です。
ですが記憶は時間的な制限を受けないので五次元で、いつまでも生き続けることができるってことなんですね。

 
コロナウィルスはいつ誰が感染するかわからない、
そしてびっくりするほど急速に、あっという間に重症化して亡くなってしまう人もいます。
そういう状況で、できるだけ二度目の死を先送りするために、今なにをすればいいのでしょう?
それはたった一人の人でもいいから、自分が大切に想っている人の記憶に、一年でも二年でも長く留まり続けるために、自分は何をするべきか?考えることだと思うんですね。
皆さんはどうでしょうか。

 

 

 
そういうふうに考え始めると、自分が生きている時間を超えるため、少し次元を超え始めます。
自分が亡くなって肉体を失った後、どのように生きていくか?
そんなことを考え始めたら、もしかしたらちょっと面白いんじゃないかなと思います。
肉体がなくなっても自分の存在がそこにあるためには、どんなことができるのかな?って。

 
今日はそんなミーティングを行ったので、皆さんにも少し考えていただきたいなって思いました。
あまり重く受け止めないで、バックグラウンドでゆるりと考える、そんな感じでいいと思います。
長文お付き合いくださり、ありがとうございます。

 

 

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