コロナは情報感染で現実になっていく、私もしかして?!と思ったら読もう

 

 
まだまだ収束に向かいそうにないコロナですが、コロナから学ぶことは多いという声をよく耳にします。
“学び”というのは知識ではなく、カラダが腑に落ちたとき体験とともに学ぶことをいいます。
テレワークやオンラインへと移行している今、体験によるカラダの学びはひとりひとりに託される時代になったと言えそうです。
情報を提供する側も、受け取る側も、試されているといった感じでしょうか。

 
読者様の中には看護師や介護士が多く、未だ勤務を続けている人が多いのではと思います。
コロナの蔓延を少しでも防ぐため、敷いてはひとりの人生を救うため、このパターンだけは避けてもらいたい・・・
という例をお伝えします。
20代後半の男性からの相談です。

 

 

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彼はこの春、一大決心をして今までまったく経験のない、畑違いの仕事に就きました。
尊敬し憧れている社長の会社で働けることは嬉しく、仕事は楽しくできていました。
ところがひと月ほど経ったとき、下痢と微熱が現れました。
職場に連絡をすると、病院を受診することと、今週いっぱい休んでくださいと言われました。
診察の結果は腸炎か風邪だろう、月曜日になっても症状があればまた受診してくださいということでした。

 
土日を含め5日間欠勤したことになった彼。
症状は2日間ほどで治まり、月曜から勤務に戻るつもりでいました。
ところが日曜の夜に社長と話し、もう一度病院を受診して、念のため後2週間休むように言われたそうです。
彼にとっては予想外の展開の始まりでした。

 
翌日になって、職場の人から「コロナ陽性だったんだって?!」というLINEが来て、本人もビックリしたそうです。
とうぜんながら彼は「ちがうよ!念のために休んでって言われただけ」と伝え、職場の状況を聞きました。
その日、取引先の会社から「コロナが出たんだって?!」と問い合わせがあった後、その会社が急遽自粛に入りすべての予定がキャンセルになった、とのことでした。
それでみんな彼のことだと思ったそうです。

 
症状がないため、CPR検査を懇願したところで病院はしてくれませんし、保健所に紹介もしてくれません。
それから2日経っていましたが、体が重だるく、ときどき微熱があり、ときどき息苦しさも感じる…とのことでした。
そして、このままではクビになるのではないか、続けられないのではないか、こんな状況でクビになったら次がない、生活どうしよう?!僕はコロナなのでしょうか…?
と、恐怖で居ても立ってもいられない様子での相談でした。

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見えますか?
こうして文章にすれば客観的に観えてわかりやすいかもしれませんね。
コロナはどこにもいません。
ところが大ごとになり、ひとりの男性の人生が崩れ始めています。

 
誰も悪くない。
ただ、みんな否定的で疑っています。
万が一社内でコロナが広がれば命取りですから、社長は予防線を張るでしょう。
社長は普段から前向きで、スタッフを信頼しプラス思考なのだそうですが、この状況では仕方がないでしょうね。

 
ですが、社長が自分の会社や社員を大袈裟に悪くいうとは思えません。
おそらく取引先の過剰な反応、社員の過剰な反応が事態を大きくしているのが伺えますね。
「コロナ陽性だったんだって?!」
「コロナ出たんだって?!」
思い込みにとらわれた、この“コトバ”が犯人なのです。

 

 

ですが下痢と微熱の彼にも原因があります。
消化器系はとくに精神面の影響を受けやすい器官です。

 
彼は以前から心療内科に通院していました。
処方されているのは睡眠剤でやや強めの薬ですが、最近眠れていなかったと話してくれました。
眠っているとき副交感神経が優位になり消化管の機能が整えられるため、腸は睡眠の影響を受けます。
既往にうつ病があり、前職では休職していた時期もあったとのことでした。
もしかすると、このことが今回の事態を引き起こしたのかもしれません。

 
体は無意識を表しています。
私たちは呼吸やまばたき、血圧や心拍、諸臓器の働きなど、通常体に気がついていません。
無意識的に行なっている活動ですね。
巷では潜在意識ともいわれています。

 
ある面(意識)において、病気は本当に嫌ですし、病気になりたいと思っている人はいないでしょう。
ですがもう一つの面(無意識)においては、時に自分を守るための武器として病気を使うこともできます。
たとえばインフルエンザに罹った人は、必ずインフルエンザに罹った話をしますね。
病気になったことを証明として、何かしらの意図(目的)を満たすことができるからです。

 

 

たとえば「大変だったんだね~」と言われれば、頑張っていた自分、無理していた自分、犠牲になっていた自分をわかってもらえます。
たとえば「私はうつ病なんです」と言えば、他者から厳しいことを言われず、気遣ってもらえますね。
それが悪いわけではありません。
自分自身(無意識)はとても賢く計画的で、目的を達成するためなら、時にずる賢いほどの力を発揮するのです。

 
それはすべての人が持っている肯定的な要素で、包括的で、見通していて、無限の可能性を秘めています。
ただそんな自分に気づかず、病気の自分が真実だと思っていることが盲目なんですね。

 
盲目な自分に気づいていなければ、体は自分がそれを望んでいるのだと錯覚して、病気の自分を体現していきます。
悶々と悩んでいる間に体力が低下し、免疫力が低下して、症状は悪化していくでしょう。
もしかすると今はコロナでなくても、症状が悪化して検査をする頃にはコロナに感染しているかもしれません。
そして周囲の人たちは(やっぱり…!)となるのでしょう。

 

 

彼は黙って聞いていました。
“うつ病”は自分自身なのだから、自分を認めて上手に付き合っていくことです。
うつ病の自分で居続ければ、現在の資本主義経済から脱落していくでしょうし、この世界はお金がなければやりたいこともできません。
ならば元気なときは理想の自分になって活動し、しんどくなって来ればうつ病の自分に戻り、自分と社会との関係を上手に扱っていけばいいんですね。

 
“自分”というのはとても柔軟で壮大で、そんな力を秘めていることを彼に気づかせるため、無意識は負の出来事を引き寄せたのかもしれません。
ただ注意しなければならないのは、無意識は自分自身の証明や目的達成のためなら、死をもいとわないほどの力を持っているところです。
そしてこう伝えました。
「私もね、病気を使うことあるけど、今はちょっとマズいよね。」(笑)と。

 

 

 

話を職場に戻しましょう。
これが「予防」の正体です。
予防は前提に“疑い”があるため、肯定的な結果をもたらさないんですね。
よって私は「健康」あるいは「免疫」で話をします。
予防策はときに、危険な状態を招くのです。

 
彼には課題を3つ伝えました。
「本当にこの仕事がしたいのか?」について、この機会に再検討すること。
尊敬し憧れの社長を追いかけるのはいいけれど、そもそも自分と他人は違うことを伝え、
誰かと同じ道をいくことが必ずしも自分の幸せではないけれど、仮に今の自分の幸せだと決めれば、その道を進むこともできると伝えました。

 
そして2週間の休みの間に体力づくりをすること。
毎日ジョギングをして土を踏み、太陽を感じ、風を感じ、体を観じること。
「観じる」は「感じる+客観的に見る」の意味があります。
清々しい自分でいられるように過ごしてくださいと伝えました。

 
さらに、もし余裕があれば、自分が社長だったらこの事態をどのように収束させるか考えなさいと。
彼は電話をしてきたときとは別人のように明るい声になっていました。
自分自身と周囲に起こっていた無意識の作用を知ることで、絡まった紐が解けていったようでした。
過去にさかのぼって書き換わってくれたらいいのにな、と思います。

 

 

今、こういった出来事が誰にでも起こり得る危機的状態です。
自分では感染しているなんて思ってもなかったのに、いつの間にか…ということが、人々の過剰な恐怖によって引き起こされていくパターンをご紹介しました。

感染者5700人を対象に行った調査の結果が、アメリカの医学誌で発表されました。
重症化した人の
57%が高血圧症、
42%が肥満症、
34%が糖尿
を患っていたそうです。

どの病気もストレスの関与が大きい疾患だと思います。

 

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