霊魂観で看る介護と認知症/滋賀県看護協会

今回お話させていただいたのは、滋賀県立甲賀病院(主催:看護協会、仁生会甲南病院)です
甲南病院は医療と宗教の融合に取り組んでおられる数少ない病院です。
3ヶ月に一度、比叡山延暦寺からご住職が来院されて説法が拝聴できたり、希望者にはベッドサイドでお経を唱えるなど、とても心情あるケアが行われています。
理事長がアートや自然を大切にされている女性で、院長先生もとても穏やかな方です。

 
また滋賀県は日本一大きな琵琶湖があり、水や山の御霊に守られてか、意識の高さを感じる地域です
男性が日本一長寿であり、女性であっても4位。
一人当たりにかかっている医療費は47都道府県中45位と低く、健康長寿の県と言えます
健やかで穏やかな地、滋賀県で講演させていただけるということで、今回は「霊魂観で看る介護と認知症」をテーマにお話いたしました。

 

 

 

 

 

 

70名近い看護師が集まってくださいました。
「心から看る介護と認知症」のお話は、「幽」と言われる深層心理を見ます。
「霊魂観で看る介護と認知症」のお話は、さらに深い「幽の幽」になります。
参加者さんに尋ねてみると、これまで霊魂の話を聞いたことがある人はゼロで(笑)
何を聞いても新鮮だったのではないかと思います。

 
今回「霊魂観」で介護をお伝えしたのは、介護は『めぐり』であることを医療従事者さんから知っていただきたく思いました。
介護は介護を受けている人の代だけで終わらないからです。
感染症ではありませんし、遺伝でもありませんが、魂の交わりによって御霊が憑依します。
次世代に引き継がないためにも、人生の最期に関わる看護師及び介護士には、相応の聖なる仕事が与えられていることをお伝えしました。

 

 

 

 

 

アンケートを拝見すると、約50%の人が「おもしろい・興味がある」、30%の人が「どちらでもない」、20%の人が「興味がない・怖い」というご意見でした。
中には、ずーっとメモを取っていらっしゃる方や、うんうんと頷いている方もいて、予想以上だったように思います。
最近は病院や施設でも心理を取り入れるところが増えて来て、医療はもう心を切り離せないということに気づきつつあります。
数人のナースとお話したところ、プライベートではスピリチュアルに関わっているけれども、職場には一切持ち込まないのを感じました。

 
なぜか、医療は鎧(よろい)を着てるんですねー
やらなければならないこと、決まり事、優先されるべきことが多く、心と体が切り離されているように思います。
個人と医療の格差は、これからまだまだ埋めていかねばならないところですね。

 
今回いろいろお世話になったスタッフの方々と↓

 

 

 

 

 

 

今回、仁生会甲南病院の皆さま(とくに廣瀬看護部長、宮本副看護部長、古倉理事長、山本院長)には、いろいろご配慮いただきました。
柔軟に対応くださり、自由にお話させていただけましたこと、本当に嬉しく感謝いたします。

 
「霊魂観で看る介護と認知症のお話」は介護の役割認識と予防がテーマです。
またいずれお話会を開催いたします。
ありがとうございました。

 

 

「心から看る介護と認知症」は動画で公開しております
とくに介護でしんどい人にご覧いただきたい内容です

 

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