満月と人、病気と認知症。

心から看る介護と認知症


 

心理学講師の看護師が書くブログです。
心身のコミュニケーションを基本としていますので、
関係がないと思われる方はスルーしてくださって構いません~

 

2018年1月31日は
月が地球に近づき大きく見えるスーパームーン
月に2度やってくるブルームーン
そして月食が起こるブラッド・ムーンが重なる
「スーパーブルーブラッドムーン」でした。

特別な満月。

占星術ではお願い事をするといい言われていますが、満月による自分自身に起こっている影響に気づいてますか?
看護師は身体性や精神性への影響を知っておきたいものです。
あなたの周囲の人にも影響しています。

 

 

月の大きなチカラである引力。
地球の中心へと引かれる重力と、月に引かれる引力との間で私たち人間は直立しています。
自分が立っているチカラと同じだけ、私たちは常に月の作用を受けているということ。
月は人間、いえ、生きとし生けるすべての生物に多大な影響を与えています。

地球上の海の面積は約60%と言われますが、人間の体内の水分も60~70%。
満月と新月には海面が月の引力に引っ張られて膨張するのと同じように、私たちの体内の水分も膨張しています。
とくに海に住む生物の変化は著名で、身が肥え、産卵が起こり、成熟します。
人間もブラッドムーンの前日~後2日までの出産が多いとか。
あらゆる生物の生命維持に水は必要不可欠ですから、全生物が月の作用を受けています。

体感的にどういった変化があるかと言うと、手足やまぶたなどの微細なむくみ。
それは何となくキーボードをよく打ち間違えるとか、つい物を落としてしまうような微細なもの。
あるいは何となくボーっとする、うっかり勘違いをする、つい方向を誤ってしまうなど。
脳細胞も体の細胞と同じように引力の影響を受けて膨張しているからです。

言われなければ気づかないほどの無意識的な変化。
そう月はあなたの無意識と繋がっています。

 

 

では身体性の影響を看てみましょう。
むくみによって起こりやすいのは血圧の上昇です。
僅かではあれ、血圧が上昇することによって起こり得ることが看護師なら予測可能でしょう。

月は水と関連しているため、影響を受けやすい臓器は腎臓です。
腎臓は「元気の気」を司る臓器でもあります。
親から授かった先天性の元気も、後天的に体内でつくる元気の気も、同様に腎臓に蓄えられています。
その水分出納管理と血圧調整を行なっている腎臓が影響を受け、元気の気を変化させるため身体の変化が起こりやすいときです。

 

 

僅かなむくみと血圧の軽度上昇によって起こりやすいのは頭痛。
頭蓋内の循環も多少なりとも変わることが予測されます。

ところが。
若い人は頭痛として身体症状にその変化が現れますが、高齢者はそうではありません。
腰椎麻酔後に生じる浸透圧系の影響は、若い人には頭痛として現れますが、高齢者の場合は不穏や見当識障害の憎悪として現れますね。
月の場合も同じように、高齢者の場合は不穏や認知症症状が現れやすくなります。

重度認知症患者さんの場合は「思考(理性)=意識」の働きが少なくなり、「体感覚=無意識」が強くなっています。
月は「無意識」への作用であり、認知症患者さんはとくに変容しやすいのです。
普段は立ち上がらない人がふいに立ち上がったり、急に何かに誘われるように外に出ていく人がいたり。
職員の心の乱れや周囲の不穏につられて、予想外の動きをしやすくなります。

 

 

そして認知症でない人は精神性に変化が起こります。
微細な脳内細胞の変化によって、いつもと違うことを思いついたり、いつもより感情の起伏があったりするかも。
月は観えたと思ったら隠れたり、夜だけでなく昼間に観えたり、動きが予測不可能だったり、いろんな大きさや色に変化します。
不規則で不安定な様子は女性の内面と似ています。
生理周期と月の周期がとても近いこと、月には育てるチカラ=豊穣の作用があるため、やはり月は女性性であると言われます。
女性は変化が起こりやすいかもしれません。

引力は目に見えない作用であり、無意識の作用なので気づいている人が少なく、実証できません。
ですが心の隅っこに、人は月の作用を受けていることをとどめて置いてくだされば、体調の悪化や不慮の事故を予防できる可能性があります。
今、私自身も頭痛が強く、非論理的なとりとめのない文章を書いていると思いますが。
これも月のせいだと思ってお許しください(笑)。

頭痛が起こっているにも関わらず、こうして文章を書いてしまうのも、月=無意識=豊穣=女性性の行動かもしれません。
思いつくまま、誘われるままに、書いてみました。
明日も引き続き体調管理や、不意の出来事に留意されますように^^

 

 

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