「降圧剤は飲み始めるとやめられない」医師から勧められたら自分と向き合うタイミング


 

高血圧症の診断基準は140mmHg。
以前は収縮期血圧(高い方)160mmHg以上が高血圧と診断され、140mmHg~160mmHgは境界域でしたが、1999年から140mmHg以上で高血圧と診断されるようになりました。
これによって降圧剤の処方が増え、高血圧症の人がさらに増えました。
ところが平成26年に脳血管障害や心不全で亡くなった患者は30万人
あいかわらず死亡原因の2位と4位を占めていて減少していないんですね。
血圧の基準値は性別や年令によって違いがあります。
血管は徐々に硬くなっているため、年齢の経過によってある程度血圧が上昇するのは仕方のないことなのですが。

 

降圧剤は飲み始めるとやめられないと言われます。
旅行に出かけても、楽しい仲間と騒いでいるときも、美味しい料理を食べているときも、薬のことが頭の隅っこにあります。
もしかしたら飲まなくてもいいかもしれない薬、飲み続けますか?

 

「この状態が続くと危ないですよ。」
医師からこう告げられると、患者としては受け入れるしかない。
何かあったとき家族にかける心配や負担、職場への迷惑を考え、飲まざるを得ない気持ちになります。
脳血管障害や心不全なんて起こしたくない。
食生活や生活リズムの見直そうとしたけど難しい。
高い数値を見るたび不安だし、薬で下がるなら飲むしかないか…
そんな諦めの気持ちで内服し始める人がたくさんいます。
中には家族のため…と思って飲み始める人もいるかもしれませんね。

 

 

でもね?
血圧は24時間高いわけじゃないんです。常に変動しています。
病院に行くときは緊張していたり、仕事中でイライラしていたり、あるいは疲れているなどして安定している状態ではありません。
お医者さんの白衣を見ると血圧が上がる、看護師さんに触られると血圧が上がる、今から血圧を測ると思えば上がる…というのはその通り。
血圧は自律神経系の支配を受けるため、微細な心の変化によって変動します。

 

24時間継続的に血圧測定を続けてみると、低いときもあるはず。
休日の昼間にのんびりくつろいでいるときかもしれないし、のんびりお風呂に入った後かもしれません。
その、低いときの精神状態をできるかぎり再現できるように生活をすれば、降圧剤を飲む必要はないはずです。
高いときだけを見て、高い状態だけを失くそうとするため薬が必要になるんですね。
そして降圧剤はさらに健康状態を悪化させていきます。

 

一度降圧剤を飲み始めると、ある一定の血中濃度になるまで効果が得られません。
降圧剤は一定の血中濃度を保つ必要があります。
ということは、身体はその状態に慣れてしまい、それまでわずかでも分泌されていた血圧をコントロールするホルモンが分泌されなくなります。
身体は自分でコントロールする必要がなくなったため、自分で作用しなくなるんですね。
その結果、薬を飲まなければ血圧が急上昇して危険、という状態になっていきます。

 

落ち着いた精神状態を保てるようになれば降圧剤を飲む必要がなかったかもしれない。
降圧剤を飲まなければ血圧が急上昇することもなかったかもしれない。
身体が薬に慣れてしまうため、効果がなくなってさらに薬が増えます。
するとさらに急上昇しやすくなり、薬を飲むことで危険な状態を招いています。
本当に治療しているのでしょうか?

 

 

「この状態が続くと危ないですよ」
医師から告げられたとき、2つから選択できます。
薬に頼って残りの人生を送るか、自分と向き合って心の安定を図るか。
いえ、2つの選択肢では悩みます。
もう一つの選択肢。
それは…

 

 

『自分の夢に向かって動き始めること』
やらなければならないことから離れて本当にやりたいことに取り組み始めると、心も身体も心地よくなって循環が変わります^^

 

 

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