職場の男女関係は『第3の性』を確立/ナース限定【心と身体のStudyMail】より

(心と身体のStudyMailより)

読者さま
こんばんは、山咲凛子です。

先日2018年3月に開講したWellnessナースビジネスプログラム1期が修了しました。
授業とデモンストレーションと修了式を終えて、みんなで淡路島に卒業旅行に行ってきました。
そう言えばちょうど2年前の夏、看護師ばっかりで合宿とかできたら面白いな~と話していたのを思い出しました。
利潤目的なく、ただなーんとなく望んでいる楽しいことは、すごく叶いやすいんですね。

 
ひょんなことがきっかけで、全員白のTシャツに花柄のロングスカートで合わせることになって。笑
年代は30代~60代、それぞれの好みで色や柄を選んでいるためバラバラ。
だけど同じアウトラインで一体感があって面白かったです。
Wellナスの関係性を表しているのかなーと。

 
この18ヶ月間で習得したいちばんの収穫は
「人はひとりひとり違う。だからこそ一つになれる」を体感したことじゃないかなと思います。
自分の意見を恐れずに言う。
人の意見を否定しない。
一見、離反しているように思いますが、思考が抽象化すると争わず昇華することが可能です。

 
多人数の職場やコミュニティでいちばん問題になるのはココではないでしょうか?
人はひとりひとり違うということをすっ飛ばしたまま、一つになる必要があるため問題が生じます。
複数の意見をまとめるには、主たる人物の力加減より、ひとりひとりの認識が重要なのです。
承認欲求を人に依存しないからべったりする必要がない。自己信頼です。
今は通じなくても、この人はいつかきっと気づいてくれると思える。他者信頼です。

 
一緒にいるような、いないような、ラフ~な関係性は根っこに「空(くう)」の感覚が芽生え始めているから。
一緒にいて力を入れなくていい関係は、いざというときキュッと一つになれるのです。
ですがWellビジが本番ではありません。
卒業後、自分が仲間をつくっていくための演習の場がWellビジなのですね。

 

 

 
最近は性の話をあまりしなくなりましたが、以前は性教育のカリキュラムのメンタルトレーナーをしていました。
性は万物の根源であり、セックスしているときだけが男や女ではありません。
職場でも、友人関係でも、学び中でも、家庭でも、ありとあらゆることの解釈・判断・選択に男女各々の性質の強さが表れています。
人間関係を学ぶとき、男・女を抜きにできないでしょう。

 
たとえば職場で、上司が女、部下が多人数の女の場合。
これは病棟に多い看護師同士の図式ですねー。
女性性には平和・調和・平等という性質があるため、多人数の部下は上司に強い抵抗を示しやすい状況です。
関係性がいいときは問題ありませんが、些細な溝がちょっとしたことで大きくなって大問題に発展することがあります。
また自分自身の問題を上司のせいにして、自分の正しさを証明しようとする心の働きが無意識的に起こることがあります。

 
経験ありませんか?
職場を辞めてからの方が、一緒に働いていた人と仲良くなるということ。
退職後も上司に恨みつらみを持ち続けるナースは少ないと思います。
なぜなら辞めた途端に「場の力」がフッと消えるからです。
時に、あれ?私は何であんなに抵抗していたのだろう?!と目が覚めることがあります。

 

 

 
ではもう一つのパターン、上司が男で、部下が多人数の女の場合。
企業に多い職場の図式ではないでしょうか。
これはうまくいきやすいです。
女性は弱い自分を表出しやすく、男性は容易に強い存在になれるからです。

 
ところが問題は、その中に向上心や自立心の強い、男性性優位な女性がいるとき。
多人数の中で争いが起こります。
また「場の力」により徐々に抜けられない関係が出来上がり、上司より上を目指そうとする女性は痛い想いをすることに。
政府が掲げた日本の女性管理職30%が未だ10%前後と低いのは、こうした心の仕組みがあるためです。

 
では、上司が女、部下が男性というのはどうでしょう?
部下の男性が中性になればうまくいきます。
つまりオカマっぽくなれればGoodです。笑
そもそも男性の中にも女性性が眠っているので、それを上司がうまく引き出せばいいのですが、オカマになった男性は闘争心がないため仕事は期待できないかもしれません。笑

 
そして上司が男、部下が男の場合はどうでしょう?
これは両者ともオカマになればうまくいきます。笑笑
上司の自我が強い場合、部下の男性はどうやっても勝てないため卑屈になり、仕事のパフォーマンスが上がりにくくなります。
男性はそもそも誰かの下で学んだり成長するよりも、一匹狼で経験しながら学んでいく性質なのですね。

 

 

 
さて、ではこの男性性・女性性の問題はどうすれば解決へと導けるでしょうか?

 

 
簡単です。
もう一つ場を持ち、真逆の性質を発揮すればいいんですね。
最近とくに男性同士でお茶したり、遊びに出かけたり、旅行しているのを見かけることが多くなりました。
昔は、キモ~!ホモ?!などと思っていたときもありましたが(笑)、昨今の男性同士はとても楽しそうです。
社内ではまた別の関係があるのかもしれませんが、こうしてもう一つの場を持つことでバランスが取れるようになります。

 
女性は本来女性同士でとても仲が良く、平和に調和に過ごせる性質ですが、女性の男性化により微妙に変化しています。
男性は本来男性同士で争いが絶えず、仲良くなれない性質ですが、男性の女性化により微妙に変化しています。
その場、その状況に応じて、各々が時に男になり、時に女になるという『第3の性』を確立すること。
何年か前のブログに書いたような気がしますが、時代は確実にその方向に向かっています。

 
もちろんこれは一般論で、詳細はそれぞれの状況において変わることをお忘れなきよう。
Wellビジ1期生は、修了後は女同士の上下関係を抜けてとっても楽しい関係になると思います。

 

 

 
家族みなが仲良く健康に100歳まで生きたと言われる倭の時代は、卑弥呼が国王でした。
卑弥呼が姿を現すことは滅多になく、唯一ひとりの男性が食事を運び卑弥呼の世話をして、卑弥呼の指示を国中に伝える役割を行なっていました。
女1-男1-男女多人数。
この関係にカギがありそうな気がします。

 
何らかの陰謀でこの150年間が消えているからこそ面白い。
ミステリアスです。笑

 

 
先日お誘いしたイベント
「aiが神になる Coming Singularity」

返信くださった皆さま、ありがとうございました。
VIP席を確保したので楽しんでまいります。

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8月はお休みです。
9月13日(金)15時~東京日本橋でお会いしましょう。

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【看護の本質とは】

看護の本質は「関わり」である。

日常生活の援助とコミュニケーションを通して心身の問題を解き
その人なりの正道に従えるよう導くこと。

その人が正しいと思う日常生活が維持でき
健全な心と身体を取り戻す関わりが看護の本質である。

ゆえに看護師は自らの身をもって予防を実践し
実存的価値を探究し続ける存在である。

山咲凛子

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発行者
日本ナースオーブ/山咲凛子

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山咲凛子 1967年生まれ
Wellnessナース/NLPマスタートレーナー
看護師22年、コミュニケーションスクール主任講師10年。女性が自分らしく生きるためのコーチングや起業支援の経験を活かして、健康/予防を目的に個人活動を行う。受講生約400名、女性セラピストトレーナー150名育成、セッション数4000件から導き出した独自のセオリーを持つ。ナースサミット主催、Wellnessナースビジネスプログラム主宰。主な情報は8年前から書き綴っている、看護師向け無料メルマガ【心と身体のStudyMail】にて。

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